峰山町内の小学校、中学校に「峰山学園」の看板がかかっていますが、この「峰山学園」とされていることについて、多くの市民のみなさんは十分理解をしておられません。
どのような趣旨なのか、どこで決定されたのか。また、峰山町以外についても、市としての今後の取り組みについて、尋ねました。


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教育委員会として、平成24年に小中一貫教育研究推進協議会を立ち上げた。PTA代表、小学校、中学校代表、幼稚園、保育園代表、大学教授、学識経験者などで構成している。その協議会において検討し、本市の小中一貫教育を推進するため、施設分離型の本市としては、同じ中学校区で学ぶこどもたちに連帯感と、仲間意識をさらにしっかり持ってもらうことを目的として、「〇〇学園」という 愛称をつけることを決定した。27年度中に大宮町、網野町、28年度には市内の全校で掲げる、との答弁でした。