「スポーツ推進本部」を立ち上げよう!
「京丹後市スポーツ推進計画」の四つの柱を推進するために、本市のスポーツ行政をどの様に進めていくのか考えていく必要があります。本市においては、各層競技者の育成や「公認スポーツ指導者」の養成、スポーツ障害対策事業、プロスポーツ選手との交流、生涯スポーツの推進と競技力の向上など、スポーツを取り巻く環境には課題がたくさんあります。
さらに、各競技施設の整備充実においては、途中ガ丘陸上競技場の整備、峰山球場の電光掲示板や、ナイター照明の設置、また室内競技スポーツからは観客席を備えた体育館など、各競技団体からたくさんの要望がある中で、今、財政規模の縮減を進めていかなければならない時に、そういった市民のスポーツへの期待とニーズに応える為にはどうするのか。
あれも、これも一度にはできない中で、これらを推進するために、スポーツ行政として将来を見据えた「総合的な戦略」を立てることが必要です。
そのために「スポーツ推進本部」を立ち上げて、しっかりと将来に向けての議論をし、優先順位を定めるべきではないでしょうか。
また、体育協会には法人化など組織の改革と、市のスポーツ推進計画を主体的に担っていく、との使命感を持った活動が期待されています。
コメント