こんにちは、金田そうじんです。「フルスイングレポート」第3号を発刊しました。よろしくお願いいたします。

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2年が過ぎ、任期の折り返しの時期となりました。議会では、議長、副議長をはじめ、監査委員、3つの常任委員会の正副委員長や、委員の構成も変わることとなります。それぞれの人事については、これから議論されていき、6月議会の冒頭で決定、承認をされます。


私はこれまでは、総務常任委員会に所属をしておりました。次期委員会については希望を出しておりますが、今の時
点ではまだ、決まっておりません。私の考え方としては、いろいろな委員会を経験したいと思っております。

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 本年度京丹後市は、合併から満10年を迎え、「市政10周年」の節目の年となります。 舞鶴・若狭自動車道の小浜~敦賀間が間もなく今年7月に開通し、丹後は京阪神に加え、中京圏や北陸と身近につながり、北近畿であるこの京都府の北部にとっては「北近畿新時代」と位置付け、「海の京都」による観光産業の推進や、商工業の振興が期待されるところです。



さらに1年後には、京都縦貫自動車道の京丹波わち~丹波(須知)間が、平成28年度中には野田川~大宮森本間が 開通し、やっと、待ち望んでいた京丹後と京都が、片側1車線とは言え高速道路で結ばれることになります。



しかし、これを手放しで喜んでいる訳にはいきません。京丹後市を取り巻く地域経済の状況は厳しいままですので、整備されたこの道路交通アクセスを〝積極的〟に活用する取組みと、〝積極的〟な経済対策をすべきだと考えます。

京都縦貫自動車道は、長年に亘って多額の費用を費やし、公共事業として整備されてきた公共インフラです。

私たち北近畿の市民はこのインフラを〝積極的〟に活用してこそ、その恩恵を受ける「資格」を得るのではないでしょうか。

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 「市政10周年」のこの年は、内にも外にも〝積極的〟に心を配る、そんな思いを馳せています。