京都縦貫自動車道が 地すべり災害のため、通行止めになっています。
被災した場所は、 舞鶴大江ICより少し 宮津側の 合流加速車線 の所です。
この自動車道が通れないことは、私達 京丹後、与謝野、伊根、宮津の住民にとっては 大きな痛手です。
先日、京都府道路公社から応急復旧の見通しが 「2月末日の開通」 と発表されました。
1月17日から約一か月半の長期間となります。
車の通行は安全が第一ですので 工事の進捗が待たれますが、復旧工事が一日でも早く進むことを、強く、強く、望んでいます。
この道路は単なる自動車道ではなくて、京都府の南北を結ぶ、府民にとって大切な「生活道路」でもあると言えます。
また、丹後地方と京阪神及び中京圏を結ぶ大動脈として本地域の経済・観光振興にとっても極めて重要な役割を担っています。
今回の通行止め個所は、三車線ある 割りと広い場所ですので、完全通行止めではなく、車を通しながら 応急復旧工事を進めることはできないでしょうか。
私は、技術的には可能ではないか、と思っています。
安全面や、法律的な面もあり、高速道路では無理だ、とのご指摘があるかとは思いますが、
例えば、一車線で交互交通にするとか、北部の京都府民のことを本当に考えて頂けるなら、
「柔らか頭」で 対応して頂きたいものです。
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